しまむら大好き主婦 komie です。しまむらで日本製タオルを見つけました。JAPANブランドとして有名な今治タオルと泉州タオルです。
しまむらだからもちろん格安(プチプラ)。私も実際に購入して使っているので、使ってみた感想(レビュー)を紹介します。
今治タオルのハンカチを買いました
水玉模様がかわいいハンカチタオルを選びました。380円でしたがレジにて30%OFFの日に買ったので266円(2017年5月購入)。
JAPANブランド今治タオルとは?
最近よく見かけるようになった今治タオル。今治は「いまばり」と読みます(つい「いまじ」と読んでしまうので気を付けなければ・笑)。
今治タオルは四国の愛媛県北部が産地。120年の伝統がある、吸水性に優れたタオルになります。
今治タオルの品質基準はとても厳しい!すばやく水を吸うことを証明するために、水に浮かべて5秒以内に沈みはじめないとダメなんですって。
このマークを付けられるのは厳しい品質基準をクリアしたタオルだけ。
私はブランドにはあまり興味がありませんでしたが、水を吸いにくいタオルにあたってしまうとがっかりしますよね。今治タオルを選んでおけば、吸水性はお墨付きということです。
今治タオルを使ってみた感想
私が選んだ今治タオルはネイビーとホワイトのドット柄。一部分だけハートマークになっているところがお気に入りです。サイズは約24cm四方の正方形。
大人っぽい感じのタオルハンカチがほしかったので、この色と柄を選びました。ブラックとホワイトのモノトーンのものや、淡いピンク系のものもあって、しまむらで取り扱っているのはシンプルな感じのものばかりです。
出かけるときにバッグに入れて使っていますが、吸水性はバッチリです。ふわふわでタオルハンカチとしては厚みがあるのですが、すっと水を吸ってくれます。
このふわふわの柔らかさが洗濯を繰り返しても長く続く点も今治タオルの特徴みたい。
泉州タオルのハンドタオルを買いました
ハリネズミ柄とネコ柄が気に入って買い置きしておいたハンドタオル2枚セットです。タグをよく見たら泉州タオルではありませんか!
2枚で280円というプチプラだったのに日本製だったなんて。2016年の夏頃に購入した記憶があります。
日本製ときちんと書いてありますね。私の中では今治タオルのほうが知名度が高いのですが、泉州タオルも有名みたいです。
JAPANブランド泉州タオルとは?
泉州タオルは大阪の泉州地域で生産されているタオルです。泉州は日本のタオル発祥の地だそうなので、その歴史も今治タオルよりも少しだけ長いそうです。
後晒製法で作られていて、タオルにしてから晒して(さらして)、糸についた不純物を取り除くからとても清潔であるという点を一押しみたい。
ちなみに、今治タオルは先晒製法で、先にさらしてからタオルに織り上げてそうです。
タオルですから吸水性とやわらかさが特徴なのは今治タオルと一緒ですね。
泉州タオルを使ってみた感想
私が購入したのは2枚で280円の品。台所の布きんにできそうなぐらい薄めのハンドタオルです。大きさは約34cm×36cm。
わが家ではハンドタオルは洗顔後に使うタオルにしています。うちの夫はホテルで使われている厚みのあるタオルよりも薄いタオルが好みで、挨拶回りで使う社名入りタオルを好んで使います(苦笑)。この薄めのタオルは吸水性もよくお気に入りとなりました。
私が気に入ったのはハリネズミ柄とネコ柄です。
2016年のラッキーアイテムがハリネズミ柄だったのです。ネコ柄は昔から好きでした。柄の色は紺色と朱色で、どことなく和柄っぽい雰囲気が好みです。
私が購入した泉州タオルは薄めだからかさばらず、吸水性も乾くのも早いので重宝しています。日本製なので安心して使えるのもいいですね。
まとめ
あまりブランド物には興味がないのですが、品質がいいものだったら使ってみたいと思ってしまいます。そんな贈答用でしかお目にかからないようなブランドタオルが気軽に買えてしまうところが、さすがしまむらです。
ハリスツイードやリバティなども普段なら手を出さない価格帯で売られているんのに、しまむらだと私でも買いやすい価格になっていますよね。
泉州タオルのほうはしまむらの定番とまではいかないようで、いつも買えるわけではないのですが、見つけたら買っておこっと。
今治タオルのほうが定番になっているのでいつでも買い足すことができます。大人っぽい柄が気に入っているので、モノトーンのもので気に入った柄に出会えたら買うつもりです。
今治タオルは知名度もありますし、ちょっとしたお礼としてプチギフトにしてもいいですね。プライスタグなどを取り外してしまえば、タオル自体にはしまむらだとわかるタグはついていません。今治のタグがあるだけですよ。