しまむらのひんやり素材寝具の中では高級バージョンの「超COOL(クール)」シリーズ。
私は肌掛け布団と枕パッドを愛用中。どれぐらいクールなのか気になっている方も多いはず。
わが家ではしまむらだけでなく、ニトリやカインズのひんやり素材寝具を使っているので、「超クール」を使ってみた感想を紹介したいと思います。
しまむらの「超クール」シリーズとは?
しまむらの夏のひんやり素材と言えば「FIBERDIY(ファイバードライ)」ですが、2019年は「超COOL」というネーミングを前面に出しています。
ファイバードライ商品をいろいろ愛用している私としては「ファイバードライはなくなってしまったの?」と心配していたのですが、ファイバードライマークは以前より小さいサイズで残っていました(笑)。ファイバードライも健在のようです。
超クールマークがついている商品は、接触冷感など夏にぴったりな機能満載。
肌布団と敷パッドはともに2900円です。クロッシーの4つのこだわりシリーズですと1500円、ジャストプライスセールならば900円で買えることもあるので、しまむらの中ではお値段お高めな高級シリーズになります。
レジにて割引セールの時に購入
肌布団は2018年7がつに1日限定でレジにて半額になった機会に購入しました。定価2900円の品が1450円で買えました。
レジにて50%OFFは1日限定のことがほとんどで、売り切れ&品薄になるのも早いです。確実に買うなら午前中が勝負です。
枕パッドは580円。
レジにて30%OFFになったので400円で買えました。
レジにて30%OFFのほうが機会が多いので、最初に夫用のグレーを買って、次の時に自分用のラベンダー色を買い足しています。
超クールひんやり肌布団をお試し
ひんやり肌布団は肌にあたる裏側はツルツル&サラサラっとした素材になります。
表側はパイル素材(タオル地)ですになります。パイルも夏にぴったりの肌触りですが、汗で濡れてしまったときなどは乾きにくい。吸湿速乾ファイバードライ素材のほうがサラサラな肌触りが持続します。
わが家ではクロッシーの4つこだわり肌布団も愛用中。重ねてみるとボリュームは同じぐらいです。上がクロッシー、下がひんやり。
超クールひんやり肌布団のほうが肌に馴染んで沿う感じ。若干ですが重く感じるのは、ファイバードライ素材自体がしっとり肉厚だからかもしれません。
わが家はベッドではなくて布団派ですから、毎日布団を畳みます。ひんやり肌布団は折り畳んでときに素材がツルツル滑りやすいので、パイル素材のほうが内側になるようにしています。
驚きのひんやり具合を実感したきっかけは?
真夏に使っているときは「さらさらッとした肌触りが快適」と思って満足していたのですが、秋口になった時にこのひんやり具合に驚くことになります。
肌布団は足をくるむように当たるので、冷え性を感じるほどヒザ下がひえるのです(苦笑)。
朝晩肌寒くなる時期になると冷えすぎて感じてしまうほど。「この素材って本当にひんやりなんだ!」と実感した次第です。
さすがのひんやり素材も猛暑の夏にはひんやりとまではいきません。冷房を使っていると、「う~ん、快適!」と気持ちよいひんやり具合。
そして、秋口になるとひんやりしすぎでお役目ごめんとなりました。
超クールの枕パッド
同じ素材なのに、肌布団を使ったときほどは、枕パッドを使っても感動少なめでした。肌が触れる面積が少ないからかしら。
頬が当たっているときはひんやりと気持ちいいです。ただ保冷材のように、ひんやり感がずっと続くということはなく、肌の温度に馴染んできてしまいます。
裏側がメッシュになっているので通気性がいい点が気に入っています。
まとめ
しまむらの接触冷感の寝具の中では高級シリーズだけあって、生地が良く伸びて肉厚な感じですから、肌触りは抜群です。
しまむらの安価シリーズ(クロッシーバリュー)のひんやり素材も愛用していますが、ひんやり具合は確かにお値段が高いだけあるなと時間しています。
ただ、本当に猛暑になってしまうと、もうどの素材でも暑いものは暑いのです。冷房の設定温度を少し高めにできるぐらいの感覚です。
私はひんやり素材のひんやり感よりは「吸湿速乾」機能が素晴らしいなと思って使っています。
子供って寝ながら汗だくになるので、湿っていない部分を求めて、布団の上を転々を移動するのです。吸湿速乾は本当に助かります。